「憧れの海外で働きたい!と思っていも、実際に海外に転職するのは難しいのでは…」といざ行動するとなると、海外転職について様々な疑問や不安が浮かんでくると思います。
ただ一度きりの人生、世界で活躍してみたい!という気持ち叶えてみたいですよね。
そんな海外転職ですが、調べてみるとそこまで難しいと思うことはありません。


今回は憧れの海外転職をかなえるためにどうすればいいのか、その具体的な方法を紹介します。
海外転職は難しい? 誰でも挑戦できるもの?
そもそも海外転職は誰でもできるのでしょうか?
もちろん答えは「YES」です。
ひと昔前では運が良ければとか、しっかりと細かく調べて転職先の国まで行ってから仕事を探すワーキングホリデーのようなものが多かったのですが、現在は大手転職エージェントでも世界に支社を持っていたり、日本人が海外で会社を起こしたので募集をかけていたりと調べると数千件の求人があります。
海外で働く日本人は多い!海外転職者も増加中
下記は外務省が出している海外の日系企業の法人拠点数推移です。
平成17年から比べると倍以上の企業が海外に会社を持っています。

出典:外務省「海外在留邦人数調査統計(平成30年要約版)」
日系企業の海外拠点数ではありますが、確実に増えています。
もちろん海外拠点で働くのは現地のスタッフをはじめ日本から会社員も駐在しているので増加傾向にあるのがわかります。
このように日本企業の海外支社をはじめ、日本人の海外転職者が増えているのです。
海外転職したい!まず必要なのは…
ところで海外転職するためには何が必要でしょうか?
- パスポート?
- 現地の言語?
- コミュニケーション?
etc…
もちろん今挙げたことは当たり前ですが必要になります。
しかしそれ以前にこの海外転職を行うための原動力といっていいほど必要なことがあります。
それは「挑戦する気持ち」です。
そもそも統計上でも日本人はあまり海外に渡航することがないです。
外務省発行の旅券統計を見ると平成30年時点の有効旅券数(総パスポート数)を見ると「29,981,776」となっており、統計からも日本人の75%は海外に出たことがないことが分かります。

日本の25%しか行っていない、さらに世界で働くとなるとそれ以上に割合は落ちるでしょう。
そんな海外転職で右も左も分からない状態で必要なのは「動き出す勇気」が最も大事になるのです。
なぜ海外転職したいのか…理由を明確にしておこう
海外転職に向けるとさまざまなハードルが待っています。
手続き的なこと、最低限現地の言葉を学ばなければならないこと、移住にかかる資金、仕事探し、などです。
さらには周りには反対する人も出てくるでしょう。
くじけそうなときは「海外に転職したい」想いをしっかり思い出しましょう。
- 「グローバル企業で活躍したい!」
- 「ビジネスシーンでも通用する英語力を身につける」
- 「日本の労働環境が嫌で物価の安い国にいってのんびりしたい」
海外転職にはひとそれぞれいろんな想いがあるでしょう。
海外転職を進めるには大変なことがありますが「この想い」をしっかり持って転職活動に挑みましょう。

海外への転職に向いているのはこんな人
ここから海外への転職に向いている人、向いていない人について解説していきます。
まずは向いている人の特徴から挙げていきます。
チャレンジ精神がある
冒頭でもお伝えしましたが、海外転職にもっとも必要な要素は「挑戦する気持」です。
その勇気とは自分が知らない世界にチャレンジする勇気とも言えます。
そのため、自分がやりたいと思ったことにはしっかりとチャレンジするような精神を持っている方が向いています。
異文化への理解がある
日本ではあり得ないことが行われるのが海外です。
国籍が違えば学んだ環境も違いますので、そういった人に対して偏見を持たずに理解してあげられることが大切です。
人見知りがなくコミュニケーションスキルが高い
日本でも積極的に人と接するような方が海外転職に向いています。
海外に行くと言語の違い等で人に聞くことを躊躇ってしまいがちですが、それをコミュニケーションで埋めることができるので人見知りがなくコミュニケーションスキルの高い方が海外転職に向いています。
体力がある
海外転職をすると就労ビザ等の都合で約3か月(国によって違いがあります)単位で一度国外に出国しなければいけません。
そのため、日本からの渡航や、それ以外に頻繁に国をまたぐことがあります。これは意外と体力や精神力が削られていく要素にもなりえるので体力がある方は海外転職に向いています。
外国語が得意
海外なので看板などで見る言語は基本的にその国の言語です。
英語が使える国もほとんどですが、自分の国の言語しか話すことができないといった方もいるので英語+海外転職先の言語が得意な方が向いています。
海外転職が向いていない人は
一方で海外転職に向いていない人にも特徴があります。
向いていないポイント、見つめ直すためのポイントを併せてお話ししていきます。
ただ語学を勉強することが目的はダメ
海外転職というのは、日本の海外支社、もしくは海外の会社で働くということです。
働くということは「会社の利益」を出さなければいけません。
語学を学びたいから海外転職、だとトラブルになってしまいます。
語学を学びたいダケであれば学校へ留学しましょう。
異文化に慣れるのが苦手(食事や生活習慣)な人は向いていない
現在は多くの国で日本食が食べられるところはありますが、それでもあくまでも現地のスタッフが作成した「日本っぽい料理」です。
また海外にある日本食は高額なことも多く日常食として食べるはお金がかかることも。
転職先の現地料理になれなければなりません。
家族の同意が得られない人は海外転職は厳しい
家族がいる人は海外移住はもちろんこと単身赴任での海外転職を考えなければなりません。
もし家族が反対した際に家族を説得できないのであれば移住はおすすめしません。
ただでさえ慣れない生活環境におけるストレス・トラブルが多くなるのに家族と協力できてないと乗り越えるのが難しくなり、大切な家庭が破綻する可能性あります。
家族が海外転職に反対しているなら必ず家族に納得してもらってから海外転職しましょう。

嫁ブロックについて
海外転職に限らず転職は家族の協力・理解が必要です。
仕事は「人頼り」で自主性がない人は海外の企業は向いていない
海外に限らず転職に重要なのは自主性です。
自分で決断をすることができない人は絶対に海外転職に向いていません。海外転職という人生を変えるような決断や、いざ仕事を始めて辛いことがあった時、それを自分が決断したからという自主性を持って生きていけるのかが仕事を続けるに当たって必要なことになります。
自主性がない方は辛いことが起きたとき、人が言ったからこの行動をしたといった責任転嫁してしまうと、自分自身がどんどん追い詰められていきます。
また日系企業でも現地スタッフを採用している場合、日本企業と文化も異なることもあります。
人間関係、仕事に対する姿勢など指示待ち人間ではなく自主性がとても重要になります。

外資系企業について
外資系企業の働き方は文化についてまとめています。
内気でメンタルが弱い人は向いていない
日本でどれだけ勉強していても海外は分からないことが必ず起こりえます。
その時に分からないままにしておくことができるのであればそのままでも問題ないですが、仕事になると分からないことは必ず相談しなければいけません。
その時に内気な人だと相手に話しかけることができません。
日本でその状況であれば海外だとさらに内気になってしまうかもしれません。
体が弱い人も向いていない
海外は日本と違う気候、そして日本と違う生活をしているので体が弱い方は体調を崩しがちです。

定期的な通院が必要な人は信頼のできる病院探しから診察を受けるための現地の言葉でのコミュニケーションが必要になります。
そのため、もし体が弱い状態で海外転職を考えているのであれば、自分はどんなものに弱いのか、日本語にも対応する医療機関がどのくらいあるのかをあらかじめ理解しておきましょう。
海外への転職に必要な【語学力】のレベル
海外転職で気になるのがどのくらいの語学力が必要なのか、ということ。
語学力に関しては採用方法や担当する業務によってもことなりますが、現地に住むわけですから最終的には最低限日常会話ができるレベルになる必要はあります。
採用にあたってレベルが異なります。
英語圏の例でTOEICの目安も合わせご紹介していきます。
日本企業で現地スタッフとして働く場合
日本企業の現地法人の場合、仕事内容によっては最低限の語学力で大丈夫なケースがあります。
とくに仕事内容自体が現地法人にいる日本人スタッフとのやり取りであれば高度なビジネスレベルの語学力が必要ありません。
まずは日常会話レベルで大丈夫です。
現地の人との接客・商談をする職業の場合
現地の人と接客・商談する場合はビジネスレベルの語学力が必要です。
TOEICの場合800点、できれば850点といったスコアです。
なかには日本人渡航者を対応する企業の場合は、接客相手が日本人ですのですぐにそこまでの語学レベルは必要ありませんが、結局現地の人とのコミュニケーションは欠かせなくなりますので、ビジネスレベルの語学力があったほういいでしょう。
現地企業に採用
現地法人に入社する場合、いわゆる日本人から見て外資系企業の場合も高いビジネスレベルの語学力が必要です。
応募の連絡から面接、経歴書となるレジュメなどすべて現地の言葉で行われます。
英語でTOEICでいくところの800点〜850点といったところです。
語学力に自信がないと応募自体が厳しくなります。
英語資格について
転職に重要な英語資格についてまとめた記事です。

英語が話せない…でも海外転職を成功させるには
英語が流暢に話せる日本人は全体の2割だと言われています。
だったら英語が話せる2割の人しか海外転職ができないの?と思われると思いますが、実は英語が話せなくても海外転職は可能なのです。
そこで語学力が無くても海外転職を成功させる方法をお話ししていきます。
語学力がなくても実務やスキルでカバーできる
語学力が無くてもできる仕事といえば事務や金融業、他にはシステムエンジニアや機械作業員等のスキルは万国共通のなので語学力が無くてもカバーすることができます。
語学力が問われない転職先を探す
そして最も重要なのが「語学力が問われない」転職先を探すことです。
大手就職・転職サービスで検索してみると語学力不要の求人を探すことができるので一度調べてみてはいかがでしょうか?
ベトナムやハワイなど語学力不問の仕事が多い国を探す
国によっては語学力不問の仕事が多い国もあります。
日系企業が多く進出中のベトナムや日本人観光客が多いハワイなどが、日本人が多いエリアの企業であれば語学力を必要としない仕事もあります。
- 日本人観光客向現地ツアーがガイド
- 日本向けショップ・レストランスタッフ
- 日本人向け不動産業
- 日本人向けウェディングプランナー
その他転職エージェント最大手の
リクルートエージェント
で勤務地「海外」で検索するだけで300件以上の求人情報がでてきます。
非公開情報合わせると転職エージェントでは「海外」の仕事が多くあることがわかります。

リクルートエージェントで勤務地「海外」で検索した結果画面
リクルートエージェントURL:
https://www.r-agent.com
海外転職の勤務地の選び方
次に海外転職をする上での勤務地の選び方についてお話ししていきます。
意外と認知されていないこともありますのでしっかりと読んでくださいね。
海外転職の勤務地「行ける国」と「行きたい国」は別!
○○に行きたいからここに転職しようと思い応募をしようとする方、ちょっと待ってください!
まずはなぜそこに行きたいのかを明確にしてください。
大部分の方が「観光」で行ってみたいからだと思います。
しかし今回は観光ではなく転職(仕事)するために海外に行きますのでその土地の環境、治安、物価等しっかり押さえておく必要があります。
就労ビザとは? 取得基準が簡単な国
海外で働くためには「就労ビザ」というものが必要です。
これがない状態で仕事をすると違法にあたり、強制送還されてしまいますので注意してください。
就労ビザの審査基準は国によって違いますが、オランダやフィリピン等は比較的就労ビザの審査が通りやすいと言われています。
「現地の言葉」は大丈夫?
次に働く場所の言語を調べておきましょう。
英語が使えない国であればゼロから新しい言語を学ぶ必要がありますので必ずチェックしておきましょう。
宗教や気候、生活習慣や風習は
宗教によっては肉や魚等を食べることができなかったりする場合があり、お店で販売されていないこともあります。
その国の生活習慣や風習を確認するとともに、さらに気候も日本のように暑さから寒さに代わるような四季とは違い、1年中暑い気候や寒い気候になる環境もあるのでしっかりとチェックしておきましょう。
給与と物価のバランスも確認しよう
給与が数万円上がったからといって油断をしてはいけません。しっかりとその国の物価を確認しなければいけません。
物価が安い所であれば喜ぶことができますが、逆に物価が高い場合があります。
そして日本で買えていたものが海外だと高価な場合もあるので、それについてもチェックしておきましょう。
急増するアジア圏への海外転職
アジア圏へ海外転職する理由は様々ですが、まずは渡航時間が他の国と比べて短いことです。
さらに日本からの移住された方も他の国と比べ多く、安心することができるのでアジア圏の海外転職が昨今急増しています。
断トツで多いアメリカへの海外転職
やはり海外というと大国「アメリカ」ですね。
アメリカへの海外転職は今も変わらずかなりの方がアメリカへの海外転職をされています。
日本でも増えてきていますが、実力主義の会社が多いのが特徴で、自分がやればやるほど結果として目に見えるので働きがいがあるのが特徴です。

未経験からITエンジニア
未経験からIT業界に行く方法についてまとめています。
大注目!日系企業が多いインドへの海外転職
インドではトヨタ等の自動車産業をはじめとする工業系の会社が肩を並べているのが特徴です。
これからもどんどん規模が増えていくであろう海外転職におすすめの国の一つです。
海外転職に役立つ資格 【語学・実務系】
海外に転職する上で役立つ資格を紹介いたします。
語学系だけではなく、語学以外でも資格があると海外転職の際に必要とされることがあります。
TOEICスコアを重視する企業は多い 700点は最低ライン
英語の資格で有名なのがTOEICです。
日本の企業でも約60%の企業が「TOEICのスコアを海外赴任時には参考にしている」という結果もあります。
グローバル展開している日本の企業から海外赴任を目指すならTOEICは必須です。
中華圏なら「HSK」や「中国語検定試験」 有効期限があるので注意
中国の主要都市や香港・台湾などへの転職を考えているなら中国語の検定試験である「HSK」や「中国語検定試験」があります。
中国経済が伸びているからと言って何も知らずに中国に行く前に一度「HSK」や「中国語検定試験」で中国語について学んでみましょう。
調理師や美容師免許 経験の証明になる実務系の資格
日本人観光客が多いエリアであれば「調理師免許」があり実務経験があると海外の日本人向けレストランへの転職に有利になりすます。
また美容師もパリやロンドンといった本場にいって働きながら学びながらスキルアップにも繋がります。
いつか日本に戻ってきた時に「海外のレストランで働いていた」「海外で美容師の技術を学んできた」というのは大きなプラスになります。
保育士・幼稚園教諭も台湾やタイなどで高需要
日本人移住者や駐在員が多いエリアであればお子さんを預かる仕事の保育士や幼稚園の教員もニーズがあります。
ただし保育士や幼稚園の先生はその国の「保育士資格」「幼稚園教員免許」が必要になることが多いですの注意しましょう。
教員免許があれば日本語教師に転職できることも
反対に日本に移住したい人が多い国の場合、日本語学校が多いため、教員免許などがあると現地の「日本語教員」としてのニーズがあります。
プログラム言語は世界共通 Web系資格は海外でも使える!
プログラマーなどのITエンジニアは海外での活躍の場も多くあります。
とくにIT先進国の北アメリカなどではトップエンジニアになると日本の会社員とは比較にならないほどの年収で雇ってくれる会社もあります。
それでいて本場アメリカでITエンジニアとして経験を積んだ、というのは日本に戻ってきた時に国内企業でも重宝されるでしょう。
未経験からITエンジニア
未経験からIT業界に行く方法についてまとめています。
海外への転職ルートは2種類 メリットとデメリットは
海外へ転職するための方法が大きく2種類あります。
「現地での採用」と「日本で採用後に海外の転職先へ向かう」の2種類です。
「現地での直接採用」は日本人であることが強みになることも
語学力があれば現地の企業に直接応募する方法もあります。
英語等の言語で交渉や面接を行わなければいけませんのでさすがに難易度は高い方法です。
し日本人にたいしてポジティブなイメージをもっている国であれば有利に働くことでしょう。
日本で転職→採用後に海外駐在なら高収入が期待できる
海外支社がある企業へ「海外赴任」前提で応募する方法です。
大手の転職エージェントなどで応募し、日本国内で面接・採用となります。
ここで採用が決まれば海外へ向かい仕事に従事することになります。
それぞれに適した転職エージェントが海外転職の強い味方に
どちらのパターンも転職エージェントを通したほうが確実です。
現地直接応募、もいいですが労働契約関係など不安があります。
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おすすめ転職エージェント
今や転職に欠かせないのが転職エージェント。いろんな種類の転職エージェントがありますのでこちらの記事を参考にしてください。
海外へ転職する際の7つのステップ
海外転職の流れをご紹介します。
あくまで一例です。実際には興味ある国に事前に何度か旅行などして生活環境を体験しておいたほういいでしょう。
STEP1:海外転職の勤務地を決める
まずは働きたい国を選びましょう。
専門の転職エージェントへ登録して確認や転職サイトの求人票などを見て、自分が希望する国にどんな仕事が多いのかを確認しながら検討すると早く決めることができます。
STEP2:仕事内容や生活習慣…細かく情報収集
海外転職の場合は転職先の国の生活習慣などを事細かにチェックする必要があります。
その国で生活していくようになるので食生活も重要な要素の一つになります。
ここはしっかり時間をかけましょう。
STEP3:転職のスケジュールをたてる
国のリサーチまで済んだらいつ転職をするのかのスケジュールを立てましょう。
パスポートを持っていない場合はパスポートの申請等のスケジュールも立てておく必要があります。
STEP4:希望の求人に応募
最初の求人票でチェックした企業に応募しましょう。
STEP5:試験や面接
ここは日本と同様に試験や面接があります。
企業によっては英語の試験がある可能性もあります。
STEP7:内定が決まったらビザの取得
内定をもらったらいよいよビザ申請を行い、働く準備が完了します。
必要書類は会社が準備してもらうこともありますのでしっかりと説明を聞きましょう。
STEP8:引っ越し手続き
いよいよ海外転職です!
今住んでいる場所から海外で住む場所に引っ越しを行いましょう。
海外に転職したい! まとめ
以上、海外転職についてご紹介してきました。
海外のへの転職は難しそう…と諦めてしまう人がたくさんいますが一度きりの人生、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
最終的に日本に戻ってくるとしても海外へ転職することで国内企業では得られない経験ができます。
ぜひ「挑戦する気持ち」をもって挑んみてください。
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